様々な森羅万象からイメージをもらったら頭の天辺をムズムズさせながらデザイン画を描き
イメージに沿って素材を選びパターンメイクして仮縫いをし
修正をかけ裁断、縫製、そしてさらに洗いや染めなどの加工を施し
「衣服」(私にとっては「作品」)を創り上げていく作業を私は自分に与えられた尊い運命だと思っています。
そしてひとつ出来上がるとまた次の服作りのイメージが降りてくるのをそっと待つのです。
作られた衣服は、着た人個人個人の第二の皮膚となりやがてかけがえのない自分の個性を表現できるモノとなると信じています。
私は衣服を作るという事を介して、人と自然と衣服のもつ能力と可能性つまり素敵な「夢」そして「愛」をお客様と一緒に追求しつづけたいと思っています。
港町神戸より全世界へ