BLUE

セザンヌやモネが活躍した1850年頃、フランスの画家たちが身にまとっていたゆったりとエレガントなブラウスからイメージしデザインしたチャペルシャツが縫い上がりました。
南仏の農民たちが日曜日の礼拝用のために着たであろうと想像して作ったブラウスです。
構築的なデザインの前見頃に対して滝のように流れる優しく力強い後ろ身頃のデザイン。

とても細い糸を高密度で織ったブルーのストライプ生地はさらりとした質感で肌触りが良くて
これからの季節、薄手のニットの上に軽く羽織れ、なおかつ1800年代の画家になった気分をちょっと楽しんでいただけらと思います。

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